物語

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嫌いなことを元に「もしも究極の選択を迫られたら?」から物語を作る

自分の嫌いなことは自分の欠点でもあり、それだけ悩みの種として思い入れが深い。だから物語のテーマの題材になりやすいと思う。でも、あまり大きなテーマを選んでしまうと物語の展開をコントロールできない。自分の中に大きなテーマを扱う力量がないからだ。
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自分の好きなことを「もしも〇〇だったら」と想像して物語を考える

「もしも〇〇だったら」と仮定して物語を想像する時に「自分の好きなこと」をヒントにすることを提案する。自分の好きなことなら何らかの思い入れや経験が役に立つはずだ。今回、物語の常識を超える部分にリアリティを持たせるのに伏線の重要性を実感できた。
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自分の一日に「もしも〇〇だったら」と問い常識を超えた物語を考えた

常識で身の回りを囲まれている。この常識は自分で囲ったものだ。物語を創造するためには、これらの常識を超えなければならない。身近なことなら常識を超えるのは難しくない。今回は自分の一日の生活を振り返ってみた。常識を超えると物語の入口が見えてくる。
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有り得ないことを「もしも〇〇だったら」と想像して物語を考える1

物語を作る簡単な方法はないかと考えている。簡単というのは、苦しまずに、何かシステムのような決まった工程を踏めば、誰でも物語を作れるような方法という意味だ。私はその方法として、有り得ないことを「もしも〇〇だったら」と想像することを試してみた。
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【実践記】主人公と社会問題を組み合わせて物語を考えてみた結果は?

物語はどうやって作れば良いのか?特別訴えたいテーマやアイデアを持たない私には、最初に何をすれば良いのかが一番の課題だった。物語に最低限必要な二つの要素を組み合わせたら出来るのではないかと考えた。無関係な二つの要素を機械的に組み合わせるのだ。
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物語の成立に必要な絶対条件とは?『道』という映画を観て考えた

良い物語に絶対必要な条件とは何だろう?フェデリコ・フェリーニの『道』という映画を観て考えた。それは「真実の瞬間」が有るかどうかということだ。普段は隠れていて見えない真実が、突然姿を現す瞬間。真実の瞬間は物語の流れや結末よりも重要だと感じた。