池田晶子

哲学

池田晶子様、あなたの「意見と考えは違う」から弁証法を想起しました

池田晶子氏の「意見と考えは違う」という主張に違和感を覚えた私は、むしろ彼女の考えを補完したくなった。自分勝手な意見よりも誰もが正しいと思う考えを尊重するなら、どうしたらより良い考えを見つけられるか、可能性のある具体的な方法を弁証法に求めた。
哲学

拝啓池田晶子様、自分の個性とは何ですか?本当の自分とは何ですか?

『14歳の君へ どう考えどう生きるか』で、個性とは本当の自分のことだと説かれていた。本当の自分とはありのままの自分なのだと。でも、ありのままの自分なんて私にはわからない。ありのままの自分とは何かと考え続ける自分なら確かに自分なのだと思える。
哲学

『14歳の君へ どう考えどう生きるか』を読んで私が考えたこと01

『14歳の君へ どう考えどう生きるか』(池田晶子著)を読んで、私は嫌われる恐れと好かれたい恐れについて考えた。自分に自信がないから恐れる。恐れる原因は私にもわかっている。問題はどうしたら恐れずに生きられるかだ。その生き方について考えてみた。